[日々の記憶]

北海道への旅 1日目 / 2016-04-27 (水)

ゴールデンウィークを利用した北海道5泊6日の旅行記です。

いしかり

旅行当日、午前中はごそごぞと準備をしたりしていましたが、16:00のあおなみ線金城埠頭行きに飛び乗り、まずは野跡駅を目指します。
まだ今日は平日ということもあるのか、割と学生さんも乗っていますね。
特に問題なく、野跡駅に到着後、フェリー埠頭へはバスへ乗換えなのですが、まだ30分近く時間があったので、雨の中を歩いて、隣の稲永公園あたりをブラつきます。
公園の先には干潟が広がっていて、野鳥の棲家になっているようでした。晴れていれば、綺麗に干潟が見渡せたのかなぁ…と思いつつも、少しだけ写真を撮って、再び駅へ。
次は市バスに乗り換えて、フェリー埠頭に着くと、すでにフェリーの受付は人で一杯でした。ただ、部屋の空き状況を見ると、仙台までは割りと空きがある様子。
自分は既にネットで乗船名簿の情報は入力済みだったので、クレジットカードだけを出して、受付はサクッと完了です。今回はロイヤルスイートを予約していたので、乗船券に加えて、5回分の食事券をもらいました。

乗船開始までは少し時間があったので、外に出て、イングレスを起動。最後のハックを済ませます。
海に出てしまうと、当然ながらポータルが無いので、ポータルのハックが出来ず、ソジャーナメダルの継続に影響が出るのですが、17:30にハックしておけば、次の日の仙台に16:10に上陸できるので、継続が可能という計算なのです。
2Fの待合室に上ってみると、陸上自衛隊の人が一杯。外を見てみると、自衛隊の車両がたくさん待機しており、東日本震災の支援と書いてありました。なるほど、車両と人員の移動に民間のフェリーを使うという手もあるのですね。

17:30となり、いよいよ乗船開始。船に入ると、乗船券を渡す代わりに、部屋のカードキーを受け取れます。今回はロイヤルスイートという事もあるのか、案内の人が部屋まで案内してくれ、夕食のテーブルも時間を伝えると、テーブル予約してくれました。
部屋に入ってみると、さすがにロイヤルスイート、ベッドルームも別にあり、豪華なホテルのようです。ひとしきり、部屋の中を見て回った後、早速夕食へ向かいます。
夕食はレストラン「サントリーニ」でのバイキング。ロイヤルスイート用にはテーブルが予約してあり、窓際の席に座ることが出来ます。ステーキやデザートなどもあり、割と種類は豊富で満足でした。
夕食の後、船の中を見て回ったりしているうちに、出航になったらしく、気が付いたら、外の景色が動いていました(汗)。出航の様子を撮影したかったので、デッキに出てみたのですが、相も変わらず雨のため、自由に撮る事はほとんど出来ず…。
かろうじて屋根のあるところから、少しだけ撮影を行って、今回はあきらめです。
せっかくなので、展望風呂に入ってみる事に。割と大きなお風呂ですが、夜+悪天候のため、窓からはほとんど景色が見えません。
また、船が割りと揺れているらしく、湯船のお湯が左右に大きく揺れて、体が持っていかれそうでした。とはいえ、体が伸ばせるお風呂はやっぱり良いですね!

20:00からは、ラウンジ「ミコノス」でコンサートを行うという事なので、行ってみました。
「ポン・パ・ジャン」という二人組みのバンドの方の演奏は、軽妙なトークも相まって、とても楽しかったです。
コンサートが終わった後、部屋に戻って、北海道のガイドブックを読んでいたところ、気分が悪くなってきてしまいました。思ったよりも船が揺れているようなので、買っておいた酔い止めを飲んで、今日は寝る事にします…。