2年ぶりの伺かアニバーサリー、無事終了しました。
スペースに来て頂いた方、本を買って頂いた方、本当にありがとうございました。手に取って貰えただけで、嬉しかったです。
簡単ではありますが、覚えている限りのイベントリポートです。
今回も前日入りしていたため、蔵前から人形町へ移動。相変わらず、人形町駅から綿商会館へ行くルートを忘れていたため、スマホのナビを使っていたのですが、何故か方角が正しい向きを指してくれず、結構迷ってしまいました。
綿商会館の4Fに着いたのは、10時半前くらい。すでにかなりのサークルさんは準備を始めていました。いつもながら、50スペース近くが埋まるのは壮観な光景です。
お隣の「Mate:19」さんは、ベースウェアの技術本。いずれ、さくらをARで実現するプロジェクトのため、こうした技術も勉強していきたいです。
「LIPS」さんは、いつものフルアクションうにゅうのガレージキット。自分も以前に購入させて頂きましたが、可動域も含め、年々改良されているとの事。
開場時間の11:30となり、一般の入場開始。25周年という事もあり、伝説のローリング入場か?と思われましたが、流石にそれはありませんでした。結構危なかったんですよね、アレ。
ある程度会場が落ち着いてから、ボチボチとサークルへ来て頂ける方が増えてきて、新刊も売れてくれました。とはいえ、小説というジャンルは万人受けしないので、なかなか厳しさを感じます。特に今回は、VTuber絡みの話なので、人を選ぶかもですね。
在庫限りのさくらアクスタは完売。これを機会に、ちょっとでも、さくらの事を知る人が増えてくれると嬉しいです。
合間を縫って、他のスペースへの買い出しも行っていたのですが、ぼっちサークルのため、長時間スペースを空ける事も出来ず、完売で買えなかったものが結構ありました。suisohさんとこのアクリルスマホスタンドは欲しかったなぁ。(BOOTHで買えるみたいなので、買います!)
以下、買えたものリストです。
- ワンコ姉妹の業務日誌 猫の手借りました編(第18戦技研)
気合の入ったフルカラーの手折り本。
漫画の形に出来ない自分としては、キャラが活躍する姿を描けるのは羨ましいです。 - カードダイス(アイハラワークス)
自分がやっている、とあるカードゲームでダイスを使うので、いろいろ使えそう。2セットから無作為に2枚引いたら、2Dの代わりになるのかな。 - さくらのフォトカード(新ひま島)
デフォルメ気味のさくらがとても可愛いです。
フォトカードは使い方が?だったのですが、なるほど透かして撮影するのかぁ。ある意味これもARなのかな。 - さくらのラバーキーホルダー(yumyumcult)
デフォルメ具合がとても可愛いキーホルダーです。マウスカーソルがワンポイントになってるのも良いです。 - 任意回顧録(suisoh)
懐かしの任意ラヂヲレビュー本。ほぼリアルタイムで聞き、「任意読本」も持っている自分には刺さりました。 - 伺奉行日月抄14(181号)
いつも通り、さくらが主役で色々する内容。ニンジャスレイヤーネタとか、勢いが凄いです。表現手法の類型は、割と本気でためになりました。
1カットだけ出ている御影さくらが良い・・・。 - 入門 ninix-kagari(Mate:19)
Linuxとかで動作するベースウェアの解説本。大昔にXをかじった事はあるので、ちょっと勉強してみます。 - 伺かゴースト作成にAIを使ってみる実験(サイハテ通信舎)
シェルからゴーストまでをAIで作る内容の本。
近年、AIの進化速度が速すぎて、やれないと思っていた事が出来つつあるのは凄いと思います。 - まゆらくん(歌えない太平洋)
とにかく勢いが凄くて面白いです。炎のコマとか、最近の若い人は分かるんでしょうか。
オチも今風なのが良いですね。 - 鈴鹿嶺探訪(スガワ山荘)
登山の本。伺かであれば何でもアリだと思います。
自分も旅行記本を出そうと思っていた時期がありました。自分は写真をトレースして画像にするのが手間すぎて、挫折しました。
気が付けば、15:00となり、恒例のスクワット大会開始。
最初のアンケートによると、若い参加者の方も結構見えて、伺かも息が長いコンテンツになったなぁと実感しました。(四半世紀です!)
じゃんけんの景品は、かなり素性の良いものばかりになりましたね。どうやって持って帰るのか分からないような、とんでもない物が出てくるのも、伺かイベントでの醍醐味ではあるのですが。
肝心のじゃんけんは、今回は一回も勝てず。運だけでなく、読みが必要になるので難しいです。
次回は2年後に大阪?みたいな話も出てましたが、開催される限り、自分も新刊準備して参加するつもりです。
それでは、スタッフの方々、参加者の方々、本当にお疲れ様でした!